10月29日の「功名ヶ辻」を見ました!

「決戦へ」と言う事で、宇喜田んがでるよね!!と意気揚々とTVを見る。

[今君に会いたい] 正則×吉継 (微妙に清正×行長←秀家含む)

司岐:表題は『決戦へ!』
さぁ、面子はどうだ!?
小西〇
清正×
正則〇
大谷×
直江×
秀家〇
やっべ、清正、あんたマズイよ!?

佐々木:のん気に九州に居る場合じゃないよ!清正!秀家にとられちゃうよ!

司岐:ええ、とられちゃうよ!
正則、熱いな!
誰のために戦うって、正則は大谷さんのためだよ!
正則っ!?(御乱心)
あんた、何、荷車に八つ当りしてるの!?

佐々木:大谷さんも、こっちに来る予定だったのに、来ないもんで、イライラなんだよ。三成の息子を連れて行く予定が、逆に誘われちゃって、どうしようかなやんぢゃうんだよ。仕方ない。

司岐:また、正則っ!?

佐々木:大谷さんを取られちゃって、キレました。
正則の作戦は先鋒で三成を討って、大谷さんをかっさらう算段です(笑)

司岐:まるで、姫を助ける王子のよう☆
でも、現実は甘くないぞ、正則!
あ〜。小西と秀家、早く出ないかな??

佐々木:正則はやる気満々です☆正則にとっては大谷さんは捕われのお姫様だもん。
そしたら、ウッカリ秀家勢と戦う事に!なんてこった。

司岐:なんてこった!
正則「ワシはお主など相手にしておる暇はないっ!紀之介が待っておるのだっ!そこを退けっ!」
秀家「はぁ…ウルサイ小蝿だ。彌九郎の目に入る前に、叩き潰すか」
正則「何ーっ!?」
あれ?互いに人の話聞いてないよ?

佐々木:秀家微妙(笑)
小西は輝元待ちだったと思う。
正則イライラの巻だったね。大谷さんは正則の精神安定剤ですから。

司岐:来週は大筒が出るよ☆
アレなかんじな週でしたね。
なんて言うのか…正則大暴れ?
小西、毛利待ちか。
うん。秀家、微妙。
一日一錠ならぬ、一日一抱。
正則だからコレで許されるが、これが清正なら一日三抱(大人の本気)だからな!

佐々木:大谷さんに会ってないから、もう大変。ひこにゃんに八つ当たり(違)
大谷さんの顔を見るだけでもって、忍んで行っちゃうよ☆
正則と清正の抱くの意味は何か違うと思う(笑)

司岐:えぇ。関ケ原も、こっそり物見係やりにいってますよ。
福島隊、みんなで正則探し☆
清正と正則の「抱き」違いは、掛け布団と座椅子の違いくらいちがいますよ(薄笑)





ウッカリ大谷さんの陣に紛れてる。

大谷「…何してるの?」
正則「紀之介〜」

テテテっと走り寄る。が、遮るものが!

五助「何の用事ですか?それ以上近付く事は許しません!」

正則キレる。

正則「邪魔だ!退け!」
五助「出来る訳ないでしょう!」
大谷「五助、退きなさい」
五助「吉継様!?」
大谷「私も話があるから」

五助、渋々ながらも退く。

正則「紀之介…」
大谷「全く…敵地に単独で来るなんて…何をしにきたの?」
正則「抱き締めにきた」

堂々だな(笑)

堂々だ!!(笑)

ぎゅーっとしがみ付く正則に、今にも抜刀しそうな五助。
ゆっくり10秒数えた吉継が、正則の頬に手をのばす――。

吉継「はい。ここまで☆」
正則「いひゃい!きにょふけ、いひゃいっ!」

両頬をつねられ、苦悶する正則。
脇に控える五助に目配せし、吉継が小さな壺を取り寄せる。

正則「うぅ、痛かった…なんじゃ、そりゃ?」
吉継「塩」

大谷さん、クールな対応です。

正則「イヤじゃ!帰らんぞ!うわ!ぺっ!辛っ!」

と、ごねる正則に大谷さんが容赦なく塩を撒くのを見て、五助が、

五助「(殿…その塩責め、まるでナメクジ相手です…)」

と、ちょっと気の毒に思ったり…。

正則「〜〜紀之介〜!いい加減ワシでも怒るぞ!」
大谷「怒るとどうなるの?」
正則「こうなる!」

正則、大谷を担ぎあげて、走った!

五助「!?吉継様!」

有り得ない猛ダッシュに五助、出遅れる。
どこへ行くんだ、正則っ!?(笑)

吉継「ちょっと、市松!まさか、お前の隊まで行く気!?」
正則「ん?」
吉継「(やっぱり、そのつもりだ)構わないけど、あの家康が黙っているわけ無いと思うよ?」
正則「家康?――あ」

止まった!
そういえば、みたいな顔をする正則の頭を抱えて、嘆息する吉継。

吉継「忘れてたんでしょ?今ドコにいるのかって事」

コックリ頷く正則。
その頭をぺちり、と叩いて吉継が再び口を開く。

吉継「本当、猪なんだから」
正則「むぅ…ん?お!」

眉間を寄せた正則が、名案を思いつく。

正則「そうじゃ、おねね様の所があった!」
吉継「おねね様…って、高台寺!?」

善は急げ、な正則。
関ケ原から京都まで、結構あるぞ☆
ちなみに五助はまだ追い付かない(苦笑)
なので、とりあえず福島隊へ戻ってみる。
そして、福島隊に堂々と

正則「嫁を連れ戻してきたから、もうすることないし。清洲に帰ろう☆」

嫁連れ戻したか!福島隊、全員「ええ〜!?」みたいな。
家康も「はい〜!?」ってな。
ひこにゃんも兜の重みで倒れるね。
五助が凄い形相で駆け付けるよ☆「嫁だなんて、認めません!」ってな。

そんなこんなな時。
何処からともなく、凄い足音と歌声が聞こえてくる。

♪さくら〜ふぶ〜きの〜サライ〜の空に〜

24時間TV愛は地球を救う!

なんと!上杉軍と伊達軍が歌いながら30人31脚をして、関ヶ原までやってきた!
愛の字が眩しい直江が先頭に立って!

そして、真田、秀忠軍もサライを歌い30人31脚をして登場。

そうだ!争っている場合ではない!皆で手を取り合い、助け合い生きていく!なんて素晴らしい!と。まず、忠勝感涙。続いて左近も感涙。
何かよく解らないけど、伝染して皆感涙。

いつの間にか、九州勢まで居る。小西、清正に拉致られ、強制退場。秀家が「ちょっと、ちょっとちょっと!」と追い掛け、

正則も感涙で号泣。

直江「愛は地球を救う!」
皆「おお〜!」

大谷「何か…丸く収まったみたい?」

めでたしめでたしだな。



司岐:04:30〜05:00のメール、何なんだ(笑)
なぜ、サライ!?なぜ、30人31脚!?
誰かつまづいてくれ☆
先頭の直江の「愛」の前立てが輝くのを見て、一瞬、宝塚を感じましたよ…。
正則。どう見ても大谷さんなのに、嫁だと言い張り、最後には
「〜っ!!戦場に白無垢なぞ着てくるのは、嫁だけじゃあ!!」
と、大声で叫びますヨ。
そして皆、うっかり納得しかける。

佐々木:ムギュ〜って、抱き締めてはなさないんだろうな正則(笑)ダダっこ(笑)

司岐:えぇ。イライラすると、また荷車倒しちゃうよ!
そして、ここで離したら、二度目がなさそうですから!
人前結婚式やっちまえ!みたいな。

佐々木:結婚式、直江がとりしきってくれるよ。

司岐:ヤッタネ☆安心して出勤できます!



今回はちょっと読み難いね。

正則暴れ過ぎで楽しい回だったね!

20061031   佐々木健&司岐望