9月24日の「功名ヶ辻」を見る司岐と「ドアーズ」を見る佐々木。 だって、清正も小西も出ないんだもん。by佐々木 いい加減朝鮮から帰ってこないかなぁ〜って。コニタン待ち(笑) きっと朝鮮で清正と小西が喧嘩してますよ。 清正の浮気疑惑です。どうなる清正!? ウチの二人にしては珍しく喧嘩。 清正×行長 小ネタ「浮気疑惑in朝鮮」 |
小西「この、アホ虎っ!!」 清正「痛っ!(拳で殴られた清正)何だ、いきなり!」 小西「何だ、やと?!胸に手ぇ当てて物言いや、アホ!」 清正「思い当たらぬ物に対して、一体何を言えと言うんだ!こら、やめろ彌九郎!」 小西「なんや、シラを切る気か、あぁ?そないにお囲いさんが欲しかったンかい!ほな、お望み通りしばき倒したる!」 タコ殴り。 清正「囲い?ちょっと待て!話を聞け!」 小西「言い訳なんぞ見苦しいわ!」 清正「言い訳などではない!」 清正、小西の腕をとる、小西は手を塞がれた為、蹴りを出そうとするが、その前に抱きすくめられた。 小西「放し!お前なんかに…!」 清正「勘違いするな。俺はお前しかみてないぞ!」 ボンっと音が聞こえそうな勢いで小西の顔が赤くなる。 小西「う…嘘つけ!やっ、もう、くそっ!」 清正「こら、足を踏むな!彌九郎、俺がお前の事で嘘を言ったことがあったか?」 小西「そんなん、関係あらへん!あぁっ!もう放し、浮気者っ!」 清正「だから、そのような覚えはないと言っているだろう!」 小西「証拠が無いとでも思っとんのやったら、大笑いやで!せやったら、アレはなんや!」 捕らえられた腕を振り払い、ビシッと二人の王子を指差す小西。 清正ビックリです。 清正「…あの二人か?」 小西「せや。わざわざ着飾らせおって」 清正「…(溜息)…此処の王子だ。人質として、拘束している」 小西「…王子?…此処の?」 清正「着飾らせてるのではなく、元よりの服だ」 小西「……だ、騙されへんからなぁ!」 清正「いいかげんにしろ!」 おっと、清正もキレましたよ? 小西「…っ!!」 清正「さっきから、誤解だと言っているのが聞こえなかったのか、お前はっ!あの二人は身を預かっているだけで、お前の思う心配は無用だっ!いいか、二度は言わんぞ!」 清正の剣幕に圧倒される小西。次第にじわりと涙が浮かぶ。 小西「そんなん…知らへんもん…っ。俺が聞いたんは、虎が…唐の別品さんを、ごっつい丁寧に扱こぅて…って、俺は北の方で寒いのに…っ、虎は全然来てくれへんし…っ」 ぐしゅぐしゅと泣きだす小西。 清正「!?」 小西「くっ…ふ…」 清正「彌九ろ…」 小西「…帰る…」 袖口で目を擦り、涙を拭うと、クルリと向きを変え廊下へと出ていく。そんな小西を清正は追い掛ける。 小西「…大丈夫やで。ちゃあんと帰れるわ。俺の言うた事も気にせんで。……ただ言うてみたかっただけや…」 清正「…なら、此方を向け」 小西「…いやや」 歩く速度を更に上げようとする小西の肩を掴み此方に向かせる。 うつ向いて清正を見ようとしない小西の瞳から雫が落ち、床に吸い込まれていった。 清正「強がりも大概にしろ!」 小西「!!」 清正の怒号に、肩を竦める小西。慌てて、清正の手がのびる。 清正「いや、違う…くそっ!別に、泣かすつもりはなかったんだ」 むぎゅっ、と小西を無理矢理抱き寄せて、頭上で呟く清正。 随分と痩せた身体に、胸が痛む。 清正「…頼むから、帰るなどと言うな…」 小西「…俺が帰らんかったら、皆心配するやろ…」 清正「それは解らんでもないが、今日は此処に居てくれ…」 小西「我儘やなぁ」 清正「お互い様だろ」 小西「せやな」 クスクス笑いながら、小西は清正の背に手を回す。 そして二人は清正の自室へと入っていった。 |
結局イチャラブ。 ウチの二人、喧嘩が長続きしない〜。 ってか、向こうの王子二人の前で痴話喧嘩(笑) 20060929 佐々木健&司岐望 |