ある日の出来事。(正則×吉継&清正×行長の小ネタ)

ある日の正則と吉継。


最近めっきり寒くなりました。
暖かい部屋とは云え、割と薄着な吉継。
そこで、正則はプレゼントを用意してみました。

吉継「肩掛け?どうしたの?」
正則「膝掛けも買ってきた!」
吉継「うわぁ、ふわふわ。ふふ…暖かい」
正則「身体は、冷やしたらいかんからな!あと、滑ると危ないから、重い荷物もワシに言えよ?」
吉継「うん…?」

妊婦扱い(笑)
正則、子供が欲しいばかりに、勝手に妊娠させない!(笑)
大谷さんも「まさかね」と思って

吉継「コーヒー飲もうかな。正則も飲む?」
正則「いかん!カフェインはお腹の子に障る!」

大谷さん、まさかのまさかでした。

吉継「正則…何がどうして、そうなるかな?(怒)」
正則「吉継、隠さんでエエぞ。最近気分悪くなっとったろ。つわりじゃろ(真剣)」

ただ〆切近くて徹夜続きだっただけ。
ってか、そもそも子供が出来るような事をした例もなかったりww

吉継「…つわり?」
正則「ワシもとうとうお父さんか…」
吉継「正則?」
正則「男の子かのぅ。女の子かのぅ?」
吉継「お〜い。正則〜?」
正則「どちらにせよ。ワシと吉継の子じゃ。可愛いに決まっておるな!」
吉継「妄想から戻ってこい!」

ペチンと頭を叩かれ我に返る正則。

正則「おお!つい…」
吉継「つい。じゃないよ!」
正則「先走ってしもうたの。先ずは安定期に入るまでは気を付けねばな!」
吉継「(駄目だ。完全にアッチの世界に行ってる…)」
正則「吉継!!」
吉継「!なに?」

大谷さんを抱き寄せて。

正則「ワシは絶対に吉継を幸せにするでの!もちろんお腹の子もじゃ!」

もう、怒っていいのか、呆れるべきか、はたまた感動しておくべきなのか途方に暮れる大谷さん。






ある日の清正と小西。

行長「あー…紅葉、見たいー…」
清正「カレンダーの読み方、知らないのかお前」
行長「壁のそれは、まやかしやっ!まだ11月やっ!!」

12月はとにかく忙しい商社。 行長は少しお疲れモード。
連日の残業で帰りが遅く、お風呂で寝ちゃうのもしばしば。

お陰で沈みかけて大変!
着替え途中でも撃沈。 袖通しながら寝ちゃう。

清正、中々出てこない行長を案じて、

清正「おい。大丈夫か?」

扉越し応答無し。水音も無し。

清正「入るぞ」
行長「――…ぷふぁっ!寝てへんで!」

軽く溺れてマシタ。

清正が入ってきたのに気付いて。

行長「うっわ!なに入ってきてんねん!」
清正「お前溺れ死ぬぞ」
行長「ちょっとウトウトしただけや!」

いや、溺れてたって。 次の日から清正と一緒にお風呂です☆


一緒にお風呂! あらあら、まあまあ☆
でも、髪の毛洗われながら寝ちゃうかもね。
いきなり、ガクン!って前のめり。 清正もびっくり。

寝てる小西を洗いますよ。隅々まで。なかなかの重労働だけど、楽しんでる(笑)

はーい!清正君の洗い方は、エッチだと思います!(学級会風)

端から端まで、至れり尽くせり。
イヤラシイ手つきで、きっと洗われるんだ…っ!(前屈み)
足の指を洗ってるところで、一旦目が覚めますがね。

行長「うにゃ………!?な、何してんねん!?」
清正「お前が寝たから、代わりに洗ってやってるだけだが?」

しれっとしてますな。







清正「…くしゅ…っ」
行長「ぶぇ…っ、くしょいっ」

昨晩、風呂で遊びすぎて、軽く風邪気味(笑)

清正クシャミがカワイイな☆(笑)
お風呂場は遊び場じゃなくってよ(笑)

行長「あ゛〜もう!今風邪ひいてる場合じゃないっちゅうねん!清正のせいや!」
清正「俺だって、そうだ。お前が風呂で寝るからだろ」

喧嘩して出勤。

でも、両者とも勤務中に反省。
どう仲直りしようか考え帰宅。

清正は行長が食べたいって言ってた料理に挑戦。
行長は清正が飲みたいって言ってた日本酒を購入。



結局イチャラブ。



終わり。


ある日の出来事。
日常です☆

20061214   佐々木健&司岐望