めっきり寒くなりました。
こんな日は、コーンスープ(缶)ですな! 何となく思った事。

「HOTHOT」(正則×吉継 小ネタ)(ほぼメールそのまま…)





正則は、缶の底に残ってるコーンを、最後まで諦めずに取ろうとしますな。うん。
逆さまにして、口空けてガシガシ振って。

「もう諦めたら?」
「くっ!あと二粒なんじゃ…っ!」

自販前で頑張る正則。呆れ顔の大谷さん。 やっぱり諦め切れません。

正則の頑張りを眺めて、寒くなってきた大谷さんが、クシュンってくしゃみすれば止めると思うよ。

「!大丈夫か?さ寒いか?」
「うん。ちょっと」
「風邪ひいたら大変じゃ!」

あわてて、缶を捨てて

「あれ、良いの?」
「吉継の体の方が大切じゃ!」

とご帰宅。正則がコーンスープ作ってくれるよ☆

正則のコーンスープ、食いてぇ!

きっと、肩掛けを被せながら、正則はちょっと冷えた大谷さんの髪の毛に鼻を埋めて聞きますよ。

「吉継〜。つぶつぶ入りと、粗つぶ入りと、ポタージュと、卵入りと、ぬくぬくのワシと、どれがいい?」
「最後はいらない」

一刀両断。

一刀両断かよ!セツネェ正則!

「あったかくなるぞ!」
「今お腹空いてるし。正則の作ったご飯が食べたいな☆」
「よっしゃ!待っとれ!美味いもん作るでな」

見事にかわされてます☆

うわぁ、見事だ!
サスガ大谷吉継様!
正則も張り切って作りますよ!

そして満腹になったところで「あれ?」みたいな(笑)

んで、お風呂に向かった大谷さんを追い掛けますが、鍵が掛って入れません。
いつもの事。
次は寝室を狙うしか!

えぇ! でも、風呂上がりの大谷さんから

「お先。あ。リンス、もう少しで切れそうだよ?正則が入ってる間、脱衣所に出しておくね」
「おお!すまんの」

大谷さんに急かされて、風呂場へ行く正則。お湯を掛けながら、ボトルに手を伸ばし気付きます。

「…ワシ、リンス関係ないって…」

慌てて出ますが、大谷さんはすでにご就寝です。

セツネェ正則!
でも、寝室は鍵が掛ってない!チャンスだ正則!
一緒の布団に潜りこもう!

潜り込んだら、ギューまではOKだぞ!
それ以上はデコピンとグリグリの刑が待ってマス。

ギューだけなら良いケド…何もしないけど、ナニかがあたって、やっぱりグリグリ刑。

「こ、これは自然現象じゃ!」

って言い訳(笑)

必死だな!(笑) でも、大谷さんも鬼ではないので、布団からは追い出しませんから!

必死だよ。 パンツ一丁だもん。
追い出されたら寒い☆

「何かしたら、つき落とすからね」
「つ、つき落とせんように押さえつけ…」
「何か言った?」
「寝言じゃ…」

正則、寝言多いなぁ!!(笑)
我慢してるのに、大谷さんがくっついてくるんだよ(笑)

寝言だらけです☆
意地悪やなぁ大谷さん!

「よ、吉継…」
「うん?なあに?」
「いつもよりくっついてないか?」
「だって、寒いもん」

でも手を出しちゃ駄目なの(笑)

ギュウ。 大谷さんが、鼻先を擦り寄せてきても我慢です。
取り急ぎ、無我の境地を思いながら落ち着いてみてください。

テント、朝までそのままだったら顰蹙ですよ☆





おわりん。

本当小ネタ。

でも、なんで缶のコーンスープは、粒が最後まで出てこないんですかね?

20061128   佐々木健&司岐望